AUTO-MOD
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『祈り』リリースに際して沢山のコメントを頂きました!
※五十音順 敬称略
- アキマツネオ (Rama Amoeba)
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ジュネから、今度のアルバム、グラムでグリッターだからって軽い感じでコメント頼まれて
軽い感じで聴いてみたら、トンデモなかった!
確かにとても聴きやすいなとか思っていたら、最後にはこの世の表と裏をそして希望と絶望、光と影、同じ場所にいてはいけないモノが混濁していた。
それを瞬き出来ずに見せつけられた。こんなスゴイのコメント出来ないよ、まんまと騙された!
もうオートモッドは音楽、アート、次元とか超えてしまってるんだな。
- ASAKI (AGE of PUNK, ROLL-B DINOSAUR)
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聴き終えた後に「圧倒的」「愛」という言葉が浮かびました。
なんだろう?!
この胸が滲む感じ…
ヤバイヤバイヤバイ!
- ISHIYA (FORWARD/DEATH SIDEボーカル)
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最初耳にすると「何これ?AUTO-MODってこんなポップパンクみたいなのだっけ?」と思ったのだが、気づけばそれは誰もが知る「愛の讃歌」のカヴァーだった。それに気づいた頃には次の曲に入りシフトチェンジされ、このアルバムに隠された牙が剥き出しになる。暗黒世界の悪魔崇拝を啓示するメッセージを含んだ壮大な映画のようなアルバムであり、聴いた後味は「これぞまさにAUTO-MOD」。必聴。
- ISSAY (DER ZIBET)
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9年ぶりのAUTO-MODの新作、とても嬉しかったです。
Genetさんと最初にお会いして何十年たつのでしょう?
今作でも、初めてAUTO-MODを観た時と同じように、傷だらけで血を流した魂が佇んでいました。
- Emi Eleonola
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Aut-mod新譜『祈り』素晴らしい!まるで映画!愛の為に本当に死ねる、日本のハロウィンパレードの発明者[ジュネ]さん。その沢山の映像が浮かぶ。彼のハロウィンは正しく、彼の「戦争と戦う」姿勢は正しく、瓦礫の中に毅然と立つマリア像のラストシーンが浮かぶ。POPで前向きの地獄!!
- 大貫憲章 Kensho Onuki (音楽評論家 DJ)
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ジュネとは遠い昔からの顔見知りだ。個人として一瞬であろうとも「時代を共有した」という思いがある。今このCDを聴いてみてその思いの源に、記憶という不確かなカプセルに閉じ込められたロマンとシンパシーが横たわっているのに気づいた。時の葬列の賛美歌のよう。
- 大野祥之 (音楽評論家)
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闇は深くなればなるほど、純度を増していく。そして、あたかも純潔であるかのように、闇は美しさを増していく……。
何年ぶりかで正面切って、オートモッドの作品と対峙した。ざっくりと言ってしまうと、そのピュアさに驚いた。パンクであるとか、ゴシックであるとか、そういった方法論を抜きにした音楽を提示することで、オートモッドは彼らでなければ成し得ない音楽を築けたような気がする。そこには、越路吹雪もいれば、キング・クリムゾンも存在している。スタイルや様式は無意味だ。
GENNETと初めて出会ったとき、彼はまだ10代の若さで、初めて訪れたロンドンで受けた刺激を語り続けていた。
そのときの彼の想いを集約すると、“オレがやりたいのは、誰も手にしたことのないもの”ということだったように記憶している。半世紀近くも昔の話になる。
いま、彼らの新しい作品群と出会って、彼がまだ10代の頃のままの視線を失っていなかったことを再認識させられた。
少年老いやすくガキはいつまでも変わらない。それがロックの黄金律なのだ……。
- 掟ポルシェ (ロマンポルシェ。)
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80年代から一貫して死ぬほど本気なポジティヴ・パンク・オペラを紡いできた老舗見世物小屋オート・モッド。
シャンソンに陰謀論をかけ合わせ、ジュネさんの怪しさがジュルジュルに脂ぎって本物としての艶を醸す新譜は、昨日今日ポジティヴ始めた輩に形すら真似できないほどあやしく、おもいきり「なんでこうなるかな」って感じでこじれていて、何を考えているのかわからない部分が大量にあってとにかく最高なんで冥土の土産に是非!
- 小野島大 (音楽評論家)
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深く暗い海の底を覗き込むような因業で残酷な愛の果てに、AUTO-MODが辿り着いた狂った世界の実相。
エディット・ピアフからキング・クリムゾン、シューベルト「アヴェ・マリア」まで、天翔る典雅なメロディと地獄のようなギター・ノイズが劇的に対比しながら、最後に訪れる救いと希望。
わずか4曲、20分に満たないサイズながら、手応えはずっしりと重く濃厚だ。
AUTO-MODらしい、AUTO-MODにしかできない世界である。
- KATSUTA★ (TOKYO HARDCORE)
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リアルタイム東京アンダーグラウンド★ダークパンクミュージック
音源最高★
ライブも最強★
聴くべし★見るべし★
現場の雰囲気を味わうべし★
- 川上真樹 (シンガー/ヴォイストレーナー)
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大胆にも世界的な大ヒットとなった名曲、伝統的な収穫祭、愚かなる人類への警鐘を、結成40周年を目前にしたカリズマパンクロッカーが真っ向から受け止めた解釈(こたえ)を叫ぶ。
滅び逝く肉体、魂は愛の結晶へ
現世を憂う我々の祈りと化す。
美しき迎えを待つならば本望。
さもなくば絶望が怒りの連鎖と化す。
愛おしき永遠、平和への祈り。
「ニーチェは特殊な哲学用語を用いながら、普遍的な思想を確立した。」
現状、何度かリピートしてるうちに浮かび上がったこれらのメッセージ群は、印象的なサウンドやキャッチーなメロディと融け合い、その都度GENET氏の進化した歌肌と絡み合ってゆく。
狙うでもなく9.11に、この『祈り』のレビューを書いている今も、時空を越え心に何かを訴えかけてる気さえしてくるのだ。
更に、ここに収められた音泉魂はこれだけに留まらず新たな定義をも生み堕としてくれた。
「良きアルバムというのは、次作を期待してしまう自分がいるかどうかである。」
酉年生まれにありがちな気が早い話しではあるが、そこはご容赦願いたい。
新たなるAUTO-MODのストーリーは、この神作『祈り』から始まるのは確かな真実なのだから。
- 川口トヨキ (BACTERIA)
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未だ終わる事の無い腐った世界と滅びゆく時代へ警鐘を鳴らし続けるAUTO-MODが放つ最新作。
鱗粉立ち込める見世物小屋から放たれた毒々しくも華々しい楽曲達は夜毎の乱痴気騒ぎが繰り広げられるもうひとつの闇の世界たる暗黒城へ確実に僕たちを誘う。
さあ、今宵もパーティのはじまりだ。もう僕は戻れない。
そう、そしてそれはとても素敵なことさ。
カルティック・グラマラス・パンクの最高傑作!
- KEITH (ARB)
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正直この分野やには詳しくないですが、一つの作品としての感想は、現代をするどく切り裂く詩それにドキッとするフレーズ。
聞いてもらえばわかります。
このバンドはルーツをしかり持ってるバンドです。
- 叫 (UCHUSENTAI:NOIZ)
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怒りと愛が交差し
聴きやすいのに心に刺さる詩の世界観。
貴方は祈りの先に何を感じるのか・・・
まるで映画を観てるような、音が視覚化してくる感覚でずっとワクワクしました。
毒の効いた祈り素敵です。
- KIYOTO (DEMONS)
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巧妙な曲数により高まる中毒性。
なんども繰り返し聴き込んでしまう。
回帰的な楽曲アレンジに進化を潜ませ、唯一無二の歌が響き渡る!
- KERA (音楽家・劇作家)
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あの頃、愛の賛歌とアヴェ・マリアをジュネが歌うなんて、思いもしなかった。
(つーか、ジュネが俺にコメント発注してくるなんて、有り得なかった。)
オート・モッド健在。感動。ジュネも俺も健在。なんて素晴らしいことだ!
- 斎藤律 (LOOPUS, bulb)
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泥々のノイズに聖なるメロディ
ノイズ塗れのAve Mariaは必聴です!
ライブで観れる日を楽しみにしております。
- Shinn (WHEELOFDOOM)
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純真な人間が 人生を捧げ 真摯に生きた
最期の時 走馬灯の中で流れる音とは
こんな音ではないのだろうか
もはや エゴなど 微塵も存在しない
喜怒哀楽 の境地を超えた これこそが 真の 祈り
AUTO-MOD 最新作
このアルバムから 溢れ出す 愛 は
魂あるもの すべて に響くだろう
- ジェイ・エピセンター (国際情勢分析家・HIPHOPアーティスト)
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音源4曲聴かせて頂きました!!
さすが キャリアが光りますね!どれも曲が立っていて素晴らしいです。
特に最初のHymne A L'amour (Ai No Sanka)は
本当に N.W.Oについて調べて知っていると 心に超沁みますね。
この状況下でも.. あくまで 愛を誓い続ける感じは 超NICE!&
普段 Punkにあまり触れない自分的にはちょっと新鮮でした^^
でも これって、"ジュネさん自身の優しさ"でもあるんでしょうね!
Halloween Songや REAL WORLDは Grooveが効いているので LIVEでは凄そうですね!
私が大好きなP-FUNK(or Funkadelic)とかにも似ていて
創作意欲を掻き立てられましたw^^
RAP(HIPHOP)とのコラボも出来そうですね!
最後のAve Mariaも「そうきやがったか!w」って感じで面白かったです。
タイトルの「祈り」の通り、N.W.Oに対する回答が『愛』で貫かれており、
それを表現する歌詞が 非常に素晴らしい!さすが!!って感じです。
あと、ジャケも.. ヤリましたね!www
芸術性が高いというか、キメが細かいというか.. GOOD!!です!
私もそろそろ分析屋からアーティストに戻って
曲作りを考えている時期なだけに マジ勉強になりました^^
- Zin-François Angélique (aka.ZINNY AERODINAMICA MADAME EDWARDA / CLUB WALPURGIS)
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アベマリア。ソナタは何ノタメニ祈ルノカ? 誰ノタメニ祈ルノカ?
(アリアは鳴り響くが、マリアは023だ。そしてアベとは誰だ?)
AUTO-MODはまたひとつ扉をこじあけたな。
聞こえてくるG線上に鳴り響く愛の賛歌。泣き声なのか歓びなのか聞き分けられない戦場の嗚咽。
本作は恐らく危険なほど深い。(深みにはまると抜け出せなくなるだろう)
聴きながら直感的に感じた。このアルバムはこれまでになく、とても絵画的な作品だと。
じわっと浮かんできた映像あるいは風景がある。まず寺山演劇。あとは焼け野原と古ぼけた楽器だ。
そしてすぐさまコラージュ作家でもあった岡上淑子さんのいくつかの作品を思い出した。
戦争をテーマにした一連のシリーズがあるのだが、それは美しくもTERRORな世界観だった。
退廃的な世紀末を越え、たどり着いたのは1984で描かれたようなDYSTOPIAだったという図式かどうかはわからないが、
これは恐らくジュネが企む「(何かが急速に壊れようとしていると)警鐘をならす地獄のオペラ」の幕開けだ。
聴き終えてこう思った。AUTO-MODはまたひとつ扉をこじあけたなと。それもとても重い扉を。
- Tak (NEUROTIC DOLL, ROSEMADDER)
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AUTO-MOD新作「祈り」を拝聴致しました。
鬼気迫る言霊に毒々しいあの唄声は正に自分が初めて体感したあの時代のAUTO-MOD節を感じました。
POPでありながらも刺々しい煌びやかな音世界はまるで仮面を被った現代を象徴するかの如くシニカルに綴られる夢幻のカーニバル。4曲ながらも重厚過ぎる名盤を手にする日を待ちわびております。
- Tatsu (GASTUNK)
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1978年、日本初のパンクムーブメント”東京ロッカーズ”時代から続くジュネ氏の歴史。
そして、1981年からジュネ氏を中心に活動を続ける”AUTO-MOD”の2019年のリリース作品『祈り』
現在のゴシックという言葉の持つニュアンスでは言い表せない”AUTO-MOD”の歴史的名盤だと思います。
- 宙也 (アレルギー, De-LAX, LOOPUS)
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積年に溜め込んだ呪縛と怨念を解放するが如く。ジュネ節全快。
世界中探してもこんな歌い手はどこにもいない。
唯一無比という四文字はこの歌い手、このバンド、この4曲のためにあるのではなかろうか。
- 友森昭一 (JET SET BOYS, ex.AUTO-MOD)
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ジュネさん!お久しぶりでございます。
音源リリースおめでとうございます。
9年振りの作品聴きました。独自の進化を遂げてますね!重厚な雰囲気とジュネさんの独特な歌が流石です。
- nao (首振りDolls)
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まさか私がAUTO-MODの最新作にコメントを寄せさせて頂ける日がくるとは夢にも思ってもなかった。
緊張しながら「祈り」を聴き終えた頃、私はまるで一つの演劇の舞台をみたような気持ちになった。映画でも小説でもなく、舞台を。節々に感じる大好きな〝あの〟演劇の匂い。
スピーカーから「祈り」が流れる間、その空間は怪人達の宴の場へと変わってしまう。
流石AUTO-MODとしか言いようのないこの独自の匂いは、いち早くロックと演劇的舞台演出を融合し、独自の進化を遂げてきたAUTO-MODにしか放てないものだと思う。
この圧倒的世界観、あなたもぜひ「祈り」を〝経験〟してみて欲しい。
- 長澤智典 (音楽評論家)
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AUTO-MOD、9年ぶりに新作「祈り」を発売。彼らの高く掲げた拳が握っていたのは「愛」だった。
私利私欲に溺れ豚のように肥え太ったsillyな支配者たちが牛耳り鳥(取り)仕切る肉々(憎々)しい囲いの中で、僕らは息をしている。そこは秩序を保たれ自由を謳歌する楽園のように見えるが、空から降ってくる言葉に声を荒らげても届くことはない。僕らはそんな社会の中、囲まれた冊の中へそれぞれに小さな囲いを作っては、支配された側どうしで優劣を競い合ってきた。そこで勝利を手にしたほんの一部の者だけが、初めて囲いを取り仕切る者たちの仲間入りが出来る。でも、僕ら凡人と呼ばれるほとんどの者たちは、最初から囲う側になる意識を持つことなく、不自由を知らずに育った囲いの中、同じ者どうしで競いあう人生というゲームへ夢中になり、翻弄され、一生囲いの外を知らずに空へと召されてゆく。
AUTO-MODが、9年ぶりに新しい音楽の聖書(バイブル)を作り上げた。タイトルは、「祈り」。つねに終末思想を掲げ、世の中を、嘆くのではなく音楽で殴ってきた彼らにしては優しい言葉だ。でも、とてもAUTO-MODらしい意思を掲げた言葉だ。
彼らは「祈り」と題したミニアルバムの中へ、4つの大衆へ向けた「賛歌」を詰め込んだ。冒頭を飾った爆裂シャンソンパンク/ロックオペラと言いたくなるHymen A L'amour (Ai No Sanka)」へ触れた瞬間から、「これがAUTO-MOD?!」と嬉しい驚きを覚えずにいれなかった。そこに描かれていたのは「終末、終幕に送る毒々しい愛の賛歌」。AUTO-MODは何時だって世紀末という絶望渦巻く舞台の中、希望を見いだそうと声を荒らげている。そんな彼らが辿り着いた一つの想いが「愛」だった。
どっかの歌い手が言ってたっけ、「かならず最後に愛は勝つ」と。愛には勝ち負けなんて存在しない。争いやエゴなどあらゆる醜さを呑み込んだ先に求める幸せ(人によっては楽園)が「愛」なんだと思う。AUTO-MODが空高く掲げた拳が強く握りしめていたのは、怒りや嘆きではなく「愛」だった。
中には、「REAL WORLD (double faced society)」のような、何時の時代にも支配され続ける世界を嘆き、盛大に皮肉ったAUTO-MODらしい楽曲も収録になっている。かつてのAUTO-MODなら、鋭い刃のみを突きつけ、反旗を翻すことで人々の心を目覚めさせていただろう。でも今のAUTO-MODは「怒り」を心の中へと呑み込み、あらゆる感情を「愛」で包み込むことで人々の心に「生きる糧」を与えてきた。
安易に「愛こそがすべて」と唱えるつもりはない。でも、たとえ争う本能や抗う姿勢を向け、声を荒らげようと、その先で互いに手と手を結び合わないことに未来は生まれない。その事実を、AUTO-MODは世紀末という舞台の上で、人々へ向けた「愛の賛歌」を歌いながら、自分らしく生きる一つの道標を「祈り」という作品に示してきた。
ジュネ/Yukino(ex.EX-ANS)/Hikaru(JUSTY-NASTY)/EBY(ex.ZI:KILL)という最強の布陣で作り上げたミニアルバム「祈り」。音楽を通した4人の心の声に、彼らが音楽を通して捧げた祈りに、一度耳を傾けてもらいたい。これまでのAUTO-MODの常識を打ち壊す衝撃を、かならず感じるはずだ。
- NAGANO (BEAST)
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何と言うか…劇を見てる様な音。
音と詩が重なる。
流石だなと。
3曲目のREAL WORLD (double faced society)なんて政治的な詩に感じるし。
ラストAve Mariaまで飛ばさずに聴いて欲しいアルバム。
- 西村茂樹 (ラウド・マシーン)
-
これまでに、何度も何度も何度も何度も確かめて来たコトだけど、やっぱ死んじゃいなかった。"PUNK"ってヤツは。
Genetさん、イイじゃない。コレ。
そうなんだ。愛も闘いも、同義なんだよ。
…もっとだ。AUTO-MODよ、もっともっとやってやれ!
腐臭漂うこの世界に、爆音の鎮魂歌を叩きつけてやれ!
本当の闘いは、まだまだこれからだ!
- 西邑卓哲 (FOXPILL CULT)
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グラン・ギニョール劇に一瞬だけ咲く事が赦された華のような名曲の数々。
悲鳴のような轟音。終末的絶望を異端の聖歌で扇動する大傑作!!!
- NERO (シャンソン歌手)
-
ゴシックパンクの大先輩AUTO-MODの新作が届いた!
のっけから『愛の賛歌』でぶっ飛ばされた。
そして最後は『アヴェマリア』。
そうそう、これなんだよ。
パンクとシャンソンは『叫び』なんだ。
って、改めて再認識させられた作品。
ああ、さらにもっと突き抜けねばw
壊れ行く世界と共に・・・な☆
- 野島茂朗 (ライター)
-
脳裏に焼きつくジュネ様節が
ご健在で素晴らしいです。
聴く映画のような唯一無二の
世界観が素敵です。
前衛的な演劇と
懐かしさ
他の追随を許さない
唯一神のような偉大さです。
氷室さんのモノマネやカバーは
たくさんいますが、
ジュネさんのモノマネやカバーは 不可能です。
一ロックバンドでは味わえない
スケールの大きさ
も感動します。
- NOB (JURASSIC JADE)
-
AUTO-MODの9年ぶりの作品「祈り」は愛で満ち溢れています。
ジュネさんの深く捻じ曲がった愛で・・・
- BAKI (GASTUNK)
-
強烈なジュネの毒が振りまかれる
新しいAUTO-MOD
誤魔化しのきかない世界への幕開けだ
愛だね
- 長谷川正 (Plastic Tree)
-
心の籠もった音楽には幾度となく救われて来ましたが、この作品もその一つとなるでしょう…
自分の憧れる世界を纏ったバンドの作品であれば尚更です!
- 八田ケンヂ (KENZI)
-
久々に聞いたAUTO-MOD!
変わらぬ個性丸出しの歌!
ジュネ流、愛の讃歌、グッときたダス〜!
- HIKARU (DER ZIBET)
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ジュネが弾けてるぅ。yukinoが弾けてるぅ。バンドが弾けてるぅ。
怪しいし楽しい。4曲って潔い。しかもオリジナル少ない!
でも、唯一無二、唯我独尊、弱肉強食!
- HIROSUKE (BALZAC)
-
圧巻の4曲。ダークロックでパンクだけど、これはジャンルを超えた他にない唯一無二の世界で、全編に渡る絶対的な緊張感がとてつもなく凄い。美しさと激しさの「愛の讃歌」で始まり、ノイズにまみれた「アヴェマリア」で終わるなんて、こんなことAUTO-MODにしか出来ない。
とにかくまずこの作品と聴かせていただき改めて思ったは、僕はAUTO-MODが大好きだってこと。高校生の時に初めて聴いたシングル「LOVE GENERATION」アルバム「REQUIEM」で衝撃を受けてからもう何十年と経つけど、やがて自分のバンドとも共演させていただき、そしてこの最新作で僕がコメントさせてもらえるなんて、これはもう奇跡でしかないです。
- BB (BEAST)
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AUTO-MOD mini album『祈り』完成おめでとうございます!!
個人的なお話ですが最近よくバイクに乗るんです。
ヘルメットに仕込んだスピーカーシステムで音楽を聴きながら時間軸を歪ませるような加速をする大排気量のバイクで時間や距離感を忘れて真夜中に爆走してるのですが、AUTO-MOD mini album『祈り』をヘルメットに仕込んだシステムで骨伝導で体に思い切りブチ込みながら夜中にバイクを走らせたらまるで物語の中に迷い込んだような、行ったことのない世界に訪れたような不思議な感覚でバイクを走らせておりました。
帰宅して自分の制作ルームでもたっぷりとこの音を楽しませて頂きましたし、ポーダブルシステムに入れて街を歩きながら聴いたり。
色々な景色を自分なりに想像して没頭出来るような音、素晴らしい作品を聴かせて頂き有難うございます。
- 藤田タカシ (DOOM)
-
AUTO-MODの新作を聞き終えて…
自分が10代後半に体験した東京ロッカーズ、その頃見せてもらったAUTO-MODのLIVE、音、声、視覚と同じ感覚を味わった。アール・デコ、シュールレアリズム、そして、どこか文学的な…今なお進化し続け、令和シュールレアリズムへと…AUTO-MODここにあり…
- 藤沼伸一 (アナーキー)
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これぞ~!反逆!
REAL WORLDのカラクリに悪戯を仕掛ける~!
本当の事は内緒の話!
さぁ!悪魔を出し抜け!
ジュネ~!健闘を祈ります!
- pazz (DOOM)
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久しぶりの新譜ですが、幾度か聴いてると前からあったかのように、妙に馴染みやすく、往年のジュネティック・ヴードゥー的なニュアンスを感じましたね。(キングヒップ〜じゃないよ^ ^)
当時のようなミュージカル的大袈裟なステージで華える4曲だと思いますよ!
しかし 私が言うのも…ですが 白塗りの人は心に残る詩を歌い上げますね〜(^ ^)さすが!
- MAD大内 (OVER/UNDER 元ANTHEM)
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それにしてもジュネさんの存在は圧倒的だ。
歌声、世界観、全てにおいて。
それがアルバム全体を凌駕している。
あの頃の「匂い」がする。尊い!
そして今のAUTO-MODがうまくパッケージされている本作。
とにかくカッコイイ!!
- Mitsu (WHEELOFDOOM)
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十回聴いて十回泣いた
- 宮悪戦車 (ストロベリーソングオーケストラ座長)
-
暗黒城の主、ジュネ様から届いたパンドラの匣。
それは原点怪帰したAUTO-MODのディストピア劇場だった。
逆子の悪魔も嗚咽するハロウィンパーティに取り憑かれた僕は終焉の鐘と共に母の胎内に潜り込み、その胎内という匣でノイズ塗れと化した子守唄を聴きながら眠る、、これは演劇だ。
覚悟して匣を開くがよい。
- 桃山邑 (水族館劇場)
-
81年AUTO-MODのデビューシングルではバックコーラスで参画した。
84年天皇の首がころがるポスターが問題になり公安警察によって公演をつぶされた「最暗黒の東京」ではテーマを作曲してくれた。
互いの道は違っても、音楽を継起しつづける意思の強さをリスペクトしてきた。
何になろうとし、何をあらわすために地獄道をえらぶのか。まだ何者でもなかったアドレッセンスの友人、腹のなかはわかってるつもり。
ジュネ、これでいい。誰にも真似できない東京ダークゴシックロックの美学を匕首に、どこまでも暗黒街道を走りつづけろ!
- モモヨ (リザード)
-
ジュネ、いい作品作ったね。とてもわかりやすくてイメージが伝わりやすい。
ラストのアヴェマリア、遠くから爆撃機の大群が飛んできて俺の町を無差別爆撃していく。
そんな惨状を目の前にして俺はひたすら祈る。そんな感じかな。
シンプルだけど、音楽でしか伝えられないものが確かにここにある。
右とか左とかこざかしい理屈を超越してね。
やったね。
- 森川誠一郎 (ZOA 血と雫)
-
AUTO-MODを知ったのは36年前にリリースされた7インチアナログ盤の "遠い声" を手にした時だ。わたしはまだ十代の多感な頃で、当時の自分が耳にしていた音楽とは一線を画する歌詞とPOPさが強烈だった。その時の印象が2019年の今も変わらずに得られるというのは、これ即ち凄いことなのではないかと思う。
- 森重樹一 (ZIGGY)
-
『祈り』と題された
AUTO-MODの9年振りの新作
愛の讃歌から始まり
アヴェ・マリアに終わる
ストーリー
華やかな
毒色…
アップデートされた
グラムロックを
多彩な声色は歌い上げる
コラージュされた
音世界は
色彩になり
自分の
視界に飛び込んで来る
10代の頃の自分が
初めて見つけた
宝物を
誰かに
自慢したくてならないような気持ち
そんな気持ちに
なっている
- ヤガミ・トール (BUCK-TICK)
-
アンダーグラウンドの帝王
ここにあり!!
これぞカリスマの歌声!
唯一無二の世界をあなたも味わって下さい!
- ヤマジカズヒデ (dip)
-
今聴いています。良い作品ですね!
かつてバジワークシアターを観に行った記憶が蘇りつつも、寺山修司的世界観やデカダンなテイストが現代ともちゃんと繋がってるのが良いなと思いました!
- U-tarou (BAAL)
-
光を求め、闇を彷徨う
混沌としたこの世に放つ、 AUTO-MOD の祈り。タイトルも素晴らしい!
妖しくも美しい蠢く音の群れに、目を閉じるとまるで劇の中に引き込まれる様は、とても心地よくも儚さを感じ、 一曲目から4曲目まで胸を鷲掴みにされました。
AUTO-MODでしか出来ないこの唯一無二の世界観に圧倒&圧巻です!
10/19 (Sat) 高円寺 HIGHで行われる『時の葬列~方舟の章 Vol.6 -AUTO-MOD New CD 『祈り』特別先行発売記念GIG-』で、 9年振りにこの世界へ放つNew CD『祈り』
皆さん是非、会場で肌で感じてみて下さい!
- EURO (SPEED-iD, XTEEN, ESG, and Other)
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「やばかった」AUTO-MODが帰ってきたな。
一聴してそう思った。
イースタニアを思い出した。
密室的で淫靡なデストピアから宇宙的なイースタニアへ。
あの感じ。あのやばさ。ざわっとする様な。
フルアルバムサイズで聴きたかった気もするので気長に待ちます。
ジュネさんの詞世界・精神世界・表現力は勿論だけど個人的にはM-2のおもいっきりSteve Stevensみたいなギターが大好き。
- Lisa13 (Moth in Lilac)
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最初から最後まで通して聴いたら まるで ティムバートン×ディズニーのような...ページをめくるたびにその曲のカラーのGenetが飛び出してくる絵本のようなキャッチーさもあってカオスで聴いてて 次はどう来るんだろう?どうなるんだろう?と ワクワクする作品でした!
- 渡邉貢 (PERSONZ)
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オートモッドの新作、正にジュネにとっての原点回帰だったのではないでしょうか。ジュネってパンク、ニューウェーブの人と思われがちだけど実はハードロック、プログレをこよなく愛すバリバリロック野郎!当時はこっぱずかしかったが、とりあえずやりたい事はやりたい時にやってしまおうと言う潔さをヒシヒシ感じました。カッコ良かったです!もっとZepぽくしちゃってくださーい!
『祈り』詳細情報